中学校教員を辞めてみた話

教員を辞めて民間企業に転職した人が自分の考えを気ままに書いています。

一番大きな変化を忘れていた!!!!

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前回、せっかく民間企業に勤め始めて感じたことを書いたのに、超絶大変革したことについて書き忘れていました!!!

 

1ヶ月働いてみて、これまでの生活と大きく変わったこと。

それは・・・・休日!!!!

1ヶ月に8日以上も休めるなんて、仕事をし始めて初の1ヶ月でした。

昼前に起きて

ちょっとしたカフェなんかに行って

本を読んで

映画を観に行って

なんと優雅な日々か・・・。

労働基準法では特別なことではないはずなのですが、それが僕が働いていた世界なんだと思うと、やっぱり特殊だったなーと・・・。

 

土日はまず半日は部活動です。

それからあとは、例えば1学期間に2回ある定期テストの時期にはテスト作成やテストの採点、提出物の点検などがあります。

授業の合間にそれらを進める時間はありません。

テスト監督の時に採点や提出物点検をしていたら、管理職から指導が入ります。

 

文字だらけ一問一答のテストにすることもできます。

使いまわしですませる人もいるかもしれません。

しかし現在、入試問題の内容も変化しており、グラフや資料から考えさせる問題が増えています。

それを解く習慣を少しでもつけようと思うと、テストでの出題の仕方も変わってきます。

もちろん、定期テストは日頃の授業の振り返りなので、難易度や出題の仕方はあくまでも授業でやったことがベースになります。

などなど、考えながらテストをつくるのです。

 

テスト期間のあとは成績を出します。

行事があれば、そのための準備をしなければいけません。

授業の準備もあります。

教科の研究会や問題集の編集で土日に仕事に出ることもあります。

やっぱり拘束時間は長かった。

 

それで、できた時間を何に使おうかと

・・・・正直少し持て余しております。

 

とりあえず、本を読む時間が増えました。

今までは生徒の夏休みや冬休みなどの期間しか読もうと思えませんでしたが、今月はもう4冊読んでいます。

おもしろい本があれば、また教えてほしいです。

 

それから、手あたり次第やってみたいことをやってみようかと思います。

僕、漫画が好きなんですが、最近「ヒカルの碁」を読みまして

囲碁、はじめてみたいと思っています。

 

またおもしろいことがあったら、ここでも書こうと思います。

とりとめのない話をすいませんでした。